ハチにさされた時

黒っぽい服を着ているとハチに狙われます。
ハチに刺された時は、刺された部分を水で洗い流します。毒が流れるそうです。ポイズンリムーバーがあれば、それで毒を抜き取ります。
ショックもあって、ふさいでしまいますが、心も体も自然治癒で落ち着いていきます。

先日、ハチに刺された子どもがいて、教えていないのに水で濡らしていました。私も昔、ムカデにさされた時に水で冷ましていました。
人間の本能で水に頼っていたのだと思います。

ハチも人間も自然の中で生きている。

山の中、自然の中での暮らしは、人間を強くするなあ、と感じさせられる一幕です。
だんだん野生化していく自分を感じています。。。

泣きっ面に蜂

日本の農村ではどこでも同様だと思いますが、営農を放棄された田畑が至る所で見受けられます。高齢化や担い手不足、中山間地等の条件不利地では特に顕著です。

その上、鹿やイノシシ等の被害で離農に拍車をかけている状況です。当地でもその例外ではありません。

そこで、比較的条件の良い田を借り受け、お米を作るようになりました。従来の保有している棚田では環境保全型の無農薬栽培とし借受田は特別栽培米として作付けしました。(約2ha超)

初めての試みとして、無農薬田の約半分を湛水直播に挑戦しましたが、残念ながらあまり芳しくありません。

そして、この夏は、草刈りに追われる毎日で、我ながら少し限界かなと思うこの頃です。

今日、小屋の葛(藤のツル)を切っているとき足長バチに右目の眉毛あたりを刺されて大きく腫れております。