日本の農村ではどこでも同様だと思いますが、営農を放棄された田畑が至る所で見受けられます。高齢化や担い手不足、中山間地等の条件不利地では特に顕著です。

その上、鹿やイノシシ等の被害で離農に拍車をかけている状況です。当地でもその例外ではありません。

そこで、比較的条件の良い田を借り受け、お米を作るようになりました。従来の保有している棚田では環境保全型の無農薬栽培とし借受田は特別栽培米として作付けしました。(約2ha超)

初めての試みとして、無農薬田の約半分を湛水直播に挑戦しましたが、残念ながらあまり芳しくありません。

そして、この夏は、草刈りに追われる毎日で、我ながら少し限界かなと思うこの頃です。

今日、小屋の葛(藤のツル)を切っているとき足長バチに右目の眉毛あたりを刺されて大きく腫れております。

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